私たちは、恵の天然素材に感謝し、
  想いが伝わる紙へと変換します。
紙の基礎知識
紙の主な原料は木材です。木材の中から、繊維が取り出され、紙の原料となるパルプになります。木材以外の植物からも繊維を取り出すことは出来ますので、紙を作ることは可能ですが、効率面や生産量また品質的な面等から木材が主要原料となっています。 繊維の形状は針葉樹と広葉樹では違いがあります。針葉樹の繊維は広葉樹よりも長く、繊維のからみあいがしっかりするため強く丈夫な紙を作ることができます。これに比べ広葉樹は繊維が短く紙の原料として弱いのですが、針葉樹資源が少ない日本では針葉樹に代わり広葉樹を紙の原料とする技術を確立してきました。
紙の原料であるチップ(木片)は製材工場からの廃材、建物などの解体材、最初からチップ原料として植林された木など、多岐にわたる木材からつくられます。 樹種によって比重や繊維の長さのほか、パルプ化のしやすさや出来上がったパルプの色や強さも異なるので、紙の品質を常に一定なものとするためには、複数の樹種を適切に混ぜて使う必要があるのです。
紙はリサイクルの優等生。 大量消費の時代を経て、環境への配慮が不可欠です。 私たちが扱う紙は、最も再利用しやすい材料です。 そして、全てが再利用されています。 これからも、循環型社会を形成すべく、責任を担っていきます。
(容器包装リサイクル法 特定事業者コード 4001350015)

使いごこちが
      うれしい印刷を。
情報・商品コンセプト
日々の企業運営の中で、使い心地の良い業務生活のサポートを印刷を通して出来る企業でありたいと願っています。
毎日、目にする広告印刷物、毎日使う会社の伝票・帳票。なにげなく、さりげなく身の回りに存在し使うものだからこそ、品質にこだわり
高度で複雑な新たな仕様に挑んでいます。
当社が主体としているのは、宣伝販売を目的とした商業印刷商品ではなく、必要な情報活用を目的とした情報印刷商品です。
必要な情報を記入する・読み取る日常の業務に、ストレスなくスムーズな使用感と使い心地を実現する為に、様々な隠れた工夫が成されています。これらのこだわりは、企業運営すなわち社会生活に貢献している商品を提供したいという思いからです。
Information society
情報コンセプト
印刷媒体には様々な情報が表示されています。その情報目的も様々です。
多様で複雑な情報は【ビックデータ】として周知されています。
進化するIT化市場では、情報の共有と保護の両立が求められています。
当社主体の【情報印刷商品】には個人を特定するための情報印字が顧客の需要として高くなっています。そのため当社は既に【プライバシーマーク】を取得し、数度の更新を問題なくクリアしています。
さらに社内全域のモニター管理・工場内SNS機器厳禁など独自の厳しい品質管理規定を構築しています。
このように情報印刷を看板としている当社にとって個人情報だけでなく、全ての情報守秘と管理を徹底管理しています。
The vein that circulates
          support the society
人と社会を循環させる葉脈となる
商品コンセプト
取り扱う情報を企業・社会の隅々まで行き渡させる葉脈となることが当社の役割と責務です。
情報は言わば社会の栄養分、印刷媒体は「紙」ですが、そこに記入される無限の情報により、栄養と化して社会を潤します。
その為当社は、社内一貫生産に徹し、人手を掛け、お客様に手渡しする気持ちで常に行動しています。多数に渡る工程と人手、その製造記録を保有するのもその思いのひとつです。
これからも情報印刷に特化した専門業者として、進化する情報社会に対応していくこと、そして何より当社に集う社員の生活向上を実現することが、地域並びに社会に対する責任と貢献に結びつくものと確信しています。